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私のこだわり

亀の歩みの如く、着実に一歩ずつ。

「 心を、汲む。」

座右の銘としてる言葉があります。
詩人の茨木のり子さんの詩作に
感銘を受けたのがきっかけですが
デザイナーとして一番大事なのが
ご依頼者のご要望をしっかり引き出し
汲み取ることだと思うからです。
よくデザイナーの仕事は医者のように
例えられますが、私も傾聴を忘れず
問題の本質に耳を澄ませたいと思います。

「 しっくりくるところまで。」

数学のように明確な答えが
ないのがデザインの世界。
お客様が頷いてくださるまで、
そして同時に私自身が手ごたえを
感じるところまで粘り強く
検証を重ねていきたい。
互いに納得できた
良質なアウトプットが
良い循環を生むものと考えます。

金光 浩太郎(かなみつ こうたろう)
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1979年2月生まれ。WEBデザインの黎明期に色んな方々のウェブサイトに訪れて色んな作品や思想に触れて自分も「環境づくりがしたい」とデザインの勉強を始める。現在では主に印刷物のデザインを中心に活動中。不器用が故に空回りも多々ありますが、「何故ご依頼者が私を選んでくださったのか」そこに意識を傾けながら自分の”持ち味”も忘れず、自問自答を繰り返していきたいと思います。2020年2月中国デザイン専門学校にて3日間特別講師に旧任(写真の授業)